コロナウイルス収束後、カナダへワーホリ(ワーキングホリデー)をする計画を立てていますが、ワーホリできる人数が毎年決まっていると聞きました。
どこでワーホリの定員数を確認することができますか?教えて下さい!!
上記の質問について回答をします。
この記事では『カナダのワーホリの残り定員数を見る』方法について紹介をします。
コロナウイルス収束後にカナダへワーホリを計画している人はぜひ参考にしてくださいね!
目次
【豆知識】カナダのワーホリの残り定員数の調べ方
結論を先に伝えると、カナダのワーホリの残り定員数の調べ方は『Rounds of invitations – International Experience Canada』のサイトから見ることができます。
下記で『Rounds of invitations – International Experience Canada』のサイトの見方を説明しますね。
Rounds of invitations – International Experience Canada
カナダ政府が運営をしている『Rounds of invitations』では
- ワーホリの募集人数(Quota)
- 初回の当選日(First round of invitations)
- 最後の当選日(Final round of invitations)
- 現時点での当選人数(Invitations issued to date)
- 現時点での残りの人数(Spots available)
- 現時点での予約人数(Candidates in the pool)
- 次回のラウンドで当選する可能性(Chance of receiving an invitation in the next round)
を知ることができます。
2020年のワーキングホリデーの発給状況
この記事を執筆している2020年9月19日時点での2020年のワーキングホリデーの発給状況は
- ワーホリの募集人数:6,500人
- 初回の当選日:2020年1月6日(月)
- 最後の当選日:未発表
- 現時点での当選人数:2,403人
- 現時点での残りの人数:4,565 人
- 現時点での予約人数:673 人
- 次回のラウンドで当選する可能性:とても低い
です。
カナダでコロナウイルス対策が行われる3月13日以降までは、ワーキングホリデーのビザも日本から発給されていましたが、コロナ後からは予約人数も少なく、またカナダ政府も多くの人を当選していないようですね。
また2020年9月19日時点でワーホリのビザ発給を申し込むと、58週間待つ必要があります。
カナダのワーホリの申請待ち期間、驚きの58週間待ちですね
— 悠太@バンクーバー。月給10万で生活の留学生ブロガー🇨🇦 (@yuta_vancouver) September 19, 2020
約15ヶ月
1年以上待つ必要があります
申請する種類にもよりますが長いですね
待ち期間の間に英語の勉強とお金を稼いで、現地の情報を集めるのが良いですね‼️ pic.twitter.com/V8yvoYAw5x
コロナウイルス収束後にカナダへワーホリを検討している人へ今するべき4つのこと
コロナウイルス収束後にカナダへワーホリを検討している人へ僕が考える今するべき4つのことは
- ワーホリの相談、申し込み
- 英語の勉強
- お金を稼ぐ
- ワーホリをする海外現地の情報収集
です。
解説をしますね。
ワーホリの相談、申し込み
コロナウイルス収束後にカナダへワーホリを検討している人がまず最初にするべきことは『ワーホリの相談、申し込み』です。
上記でもお伝えした通り、2020年9月19日時点でワーホリのビザ発給を申し込むと、58週間待つ必要があります。
月に換算すると約15ヶ月、年に換算すると約1年と3ヶ月です。コロナウイルス収束後には、カナダへワーホリを計画する人が多くなると予想できます。
もうすでにカナダへワーホリをする意思を持っている人は『ワーホリの申し込み』をしておいた方が良いですね。先行利益です。
個人で申し込みをする予定の人は『International Experience Canada: Create a profile – canada.ca』に方法が記載されています。
人生で初めてワーホリをする人でワーホリの申し込みに不安を感じる人はエージェントへ相談をしてみても良いかもですね。
個人的にオススメなエージェントは『手数料無料の留学手続きサービスなら【カナダジャーナル】』で、留学のサポートの他にワーキングホリデーの人のコンサルタントもしています。
カナダ現地にあるエージェントで無料カウセリングも行っているようなので、一度カウセリングを受講してみても良いかもですね。
英語の勉強
コロナウイルス収束後にカナダへワーホリを検討している人が次にすることは英語の勉強ですね。
英語の勉強をする理由は『職種の選択肢が広がる』からです。
語学力が上がることで、働ける選択肢が増えるので、ワーホリの申請期間に英語力を上げておくと良いです。
特に上げると良い英語力は
- リスニング
- スピーキング
ですね。
リスニング、スピーキングは人とコミュニケーションを取る上で重要な要素で、カナダのワーホリで働く99%の職種では『リスニング』、『スピーキング』が必要になるからです。
例えば、レストランのウェイターやカフェの店員、オフィス作業、日本語教師など英語が話せることであなたの働ける選択肢が増えますよね。
隙間時間でできるおすすめな英語の勉強アプリ
英語の勉強をしたいけど、忙しくてしっかりと勉強をする時間が取れないあなたへオススメをするのが、『“聞く”“考える”“喋る”を繰り返す中で英語をマスターしよう!【トーキングマラソン】まずは2週間無料でお試し! 』です。
トーキングマラソン英語辞書でお馴染みの株式会社アルクが開発をしたアプリで、トーク力を上げるのにオススメです。
以前記事も執筆したので、興味がある人はぜひ読んでみてくださいね。
お金を稼ぐ
英語の勉強の次に、お金を稼ぐことも大事ですね。
カナダのワーホリの前には可能な限りお金を稼いでおいた方が良いです。
理由は
- ワーホリの申請に最低でも$3,000が必要
- 急にお金が掛かっても安心
です。
こちらも解説します。
ワーホリの申請に最低でも$3,000が必要
カナダのワーホリを申請するのに最低でも$3,000(日本円で約24万円)が必要です。
$3,000が必要な理由はワーキングホリデーを申請する際に必要となる条件の一つにある『カナダに入国をしてから仕事が無くても最低限生活できる費用』になります。
留学エージェントでは最低$2,500が必要と記載してある所も多いと思いますが、コロナウイルスの影響で仕事を見つけることが困難なことも考慮して$3,000にしておきました。
急にお金が掛かっても安心
ワーホリは計画をしている以上にお金が掛かったりします。例えば、現地でできた友達と旅行に行くことや値段が安い住まいが見つからず、高い値段のコンドミニアムしか住めない、または急な怪我などですね。
いろいろな出来事やハプニングが起きても良いようにお金がある程度あると安心できますね。
僕がオススメをするお金の稼ぎ方
※既に働いている人は下記については無視をしてください😌
僕がもし今からお金を稼ぐのなら、履歴書を書いたり、面接なしで気軽にアルバイトができる『明日から1日だけでも働ける「シェアフル」 』を使いますね。
アプリで簡単に応募もできるので、簡単に仕事が見つかりそうです😌
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騒音はうるさいですが、僕が一番嫌いなタバコの臭いはコロナウイルスの影響でホール内が禁煙の場所が多いので、候補の一つとして上げてみました。
ワーホリをするカナダ現地の情報収集
最後に、ワーホリをするカナダ現地の情報収集をしておきましょう。
エージェントなど他の人に頼るのも一つの手ですが、あなた自身で情報収集をする力を身につけることはワーホリをする際に力になります。
僕がオススメをする現地の情報収集は
- ワーホリ現地に関するニュースやサイトを見る
- ワーホリ現地の情報を発信しているSNSをフォローする
ですね。
ワーホリ現地に関するニュースやサイトを見る
海外現地の情報収集をするのなら現地のニュースサイトや現地の情報に関するブログなどを見ましょう。
カナダの現地情報なら『Life Vancouver』や『JP Canada』ですね。
またこのサイト『バンクーバーQ&A』もカナダに関する情報を毎日投稿しているので、興味がある人はブックマークをしてください😌
ワーホリ現地の情報を発信しているSNSをフォローする
あとはワーホリ現地に在住して、情報を発信しているSNSをフォローするとリアルタイムの情報を随時知ることができます。
上記で紹介をした Life Vancouver さんのツイッター『バンクーバー現地情報🇨🇦』や英語ですが、バンクーバーでブロガーとして活動をしている Rebecca Bollwitt さんの『Rebecca Bollwitt』ツイッターがオススメです。
あと僕のツイッター『悠太@バンクーバー。月給10万で生活の留学生ブロガー🇨🇦』でもカナダやバンクーバーについての情報を発信しているので、ぜひフォローお願いします😌
最後に
今回は「【豆知識】カナダのワーホリの残り定員数の調べ方」について紹介をしました。
カナダのワーホリの残り定員数の調べ方は『Rounds of invitations – International Experience Canada』のサイトから見ることができます。
また
2020年9月19日時点の2020年のワーキングホリデーの発給状況は
- ワーホリの募集人数:6,500人
- 初回の当選日:2020年1月6日(月)
- 最後の当選日:未発表
- 現時点での当選人数:2,403人
- 現時点での残りの人数:4,565 人
- 現時点での予約人数:673 人
- 次回のラウンドで当選する可能性:とても低い
です。
今後カナダへワーホリを計画している人は
- ワーホリの相談、申し込み
- 英語の勉強
- お金を稼ぐ
- ワーホリをする海外現地の情報収集
を参考に行動をしてみてくださいね😌
またこの記事に関して何か質問がありましたらツイッターまでお願い致します。