カナダのバンクーバーへ旅行、留学、ワーホリを計画している人でチップ(Tip)について知りたい方はいませんか?
カナダではチップを渡す文化があり、チップを適切なタイミングで渡すことはカナダへ旅行や生活をする上で必要になことで、チップを渡さないと実は思わぬ事態が起きたりします😥
今回はカナダ(特にバンクーバー)へ訪れる予定の人で、チップをいくら渡すのか、チップを渡す必要がある、または必要ない状況・場所、チップを渡す際に使えるチップ表を紹介しますね😌
本記事では下記の内容を紹介します。
- チップとは
- カナダのバンクーバーではチップを15%支払いましょう
- チップを渡す場所、状況
- チップを渡さない場所、状況
- チップを渡す際に使えるチップ表
僕を簡単に紹介すると、カナダのバンクーバーに2017年6月から留学生として滞在をしています😌
バンクーバーに生活をして2年以上経ち、チップの支払い方についても心得ていますので、信頼出来る内容を提供できます‼️
チップ(Tip)とは
チップ(Tip)とはサービスに対して払うお金のことです。
Wikiでは「規定料金とは別に、サービスを受けたことに対して心づけとして相手に渡す現金を指す。」と書いてありますが、僕自身は【絶対に渡さなければならないお金】という認識をしています😌
日本では基本的にサービスを受けることは無料と考えてしまいがちですが、カナダではサービスは有料です💰
チップの渡し方を知らないことは、カナダで生活をするマナーを知らないと同じなので、この記事でチップの渡し方を完全攻略しましょう😌
チップは現金、クレジットカードで支払うことが出来ます💳
カナダのバンクーバーではチップを15%渡しましょう
最初に結論を言いますと、基本的にカナダのバンクーバーの【レストラン】、【バー】、【タクシー】、【美容院】、【サロン】、【スパ】、【マッサージ】、【ホテルのルームサービス】、【カジノ】ではチップを15%渡して下さい😌
僕が語学学校に通っていた際に、カナダ人の先生にチップのことについて聞いた際に、「カナダでは基本的に15%のチップを渡しているよ」と言っていたので、間違いないです💯
そして以下に当てはまる場合は15%以外を渡しましょう‼️
- ウェイターさんも対応が良いし、お店の雰囲気も最高だから20%!
- あなたがもし学生なら10%でもOK、カナダ人は理解してくれる
- 本当に最悪、もう2度と利用しないは5%以下
ウェイターさんも対応が良いし、お店の雰囲気も最高だから20%!
ウェイターさんも対応が良いし、お店の雰囲気も最高の場合は、15%よりも多い額を渡しましょう😌
あなたがまた絶対ここに来たいと思える場合に、15%よりも多いチップを渡すと良いと思います‼️
僕は過去にチップ30%を支払ったことがありますが、その時は友達とブラジルレストランにで夕食を食べていて、ウェイターさんも良く、その日はダンサーが近くで踊っていて、一緒に踊ろうと声をかけてもらい、踊りを教えて貰ったりしていたので、チップを30%渡しました💰
あなたがもし学生なら10%でもOK、カナダ人は理解してくれる
あなたがもし高校生や大学生なら10%のチップを渡すだけでも問題ないです😌
語学学校に通っていたカナダ人の先生曰く、カナダ人は学生はお金を持っていないことを知っているので、チップを10%渡すだけでも理解してくれているようです‼️
ただチップを渡さないのはNGですが…
本当に最悪、もう2度と利用しないは5%以下
本当に最悪なサービスを受けた場合は、5%以下のチップを渡しましょう💰
チップを渡す額が低いと、なぜ低いのか理由を聞かれる場合がありますので、その際は理由を答えましょう‼️
または先に「私はあなたにこれだけしかチップを渡さないよ、理由は〜」理由を言うと良いと思います😌
チップを渡す場所、状況
以下の場所、状況ではチップを渡す必要がありますので気を付けましょう‼️
- バー
- レストラン
- タクシー
- 美容院
- サロン
- スパ
- マッサージ
- ホテルのボーダー
- ホテルのベッドメイキング
- ホテルのルームサービス
- カジノ
- デリバリーサービスの配達員
バー・レストラン:チップ15%
上記でも紹介をしましたが、カナダのバンクーバーのバー・レストランではチップを15%渡しましょう😌
高級レストランで食事をすると、ウェイターさんの質も上がりますので、チップを15%以上渡したくなるかもしれませんね‼️
会計時に渡される伝票に「Gratuity」、「Service Charge(S/C)」、「GRATUITY INCLUDED」などの欄に数字が記入されている場合はチップが含まれている会計ですので、それ以上にチップを渡す必要はありません(渡す必要はありませんが、最高なサービスを受けたと感じた場合はそれ以上に渡しても良いと思います)😌
またバーやレストランにもよりますが、5人や6人以上のグループで訪れるとチップ代込(大体15%または18%)のレシートが渡される場合が多いですよ🍻
タクシー:チップ15%
カナダのバンクーバーでタクシーを利用した場合15%のチップを渡しましょう🚕
目的地に到着をして、お金を支払う際にチップを渡します😌
現金で払う場合は、支払う料金とチップを足して渡せば問題ないですよ💰
またカードで支払う場合はそちらの機械でも料金と一緒にチップを渡すことが出来ます‼️
美容院・サロン・スパ・マッサージ:チップ15%
美容院やサロン、スパ、マッサージを利用した場合もチップを15%渡しましょう💰
お会計の際に、支払い料金と一緒にチップを渡します😌
ホテルのボーダー:チップ$2
ボーダー(ベルマン)があなたの荷物を運んでくれた場合、あなたの荷物1つにつき、$2を渡しましょう😌
ホテルにもよりますが、高級なホテルになればなるほど、ボーダー(ベルマン)があなたの荷物を部屋まで運び、ホテルの説明をしてくれます‼️
ホテルのベッドメイキング:チップ$1
ホテルのベッドメイキングへのチップは、ベット1台につき、チップを$1ベット付近にある机に置きます🛏
ベットメイキングをしてもらう毎に置きます(毎日ベッドメイキングをしてもらうなら毎日、1日だけならその日だけチップを置く)😌
ホテルのルームサービス:チップ15%
ホテルのルームサービスを利用した場合はレストランやバーと同様にチップを15%渡しましょう‼️
カジノ:チップ15%
カジノでお酒や食べ物を頼んだ際も、チップを15%渡しましょう‼️
チップは基本的に現金またはクレジットカードを読み込む機械で支払いますが、カジノの場合はゲームで使用するゲームコインをチップとして渡すことも出来ます😌
無料のお水やコーヒー、炭酸飲料を頼んだ場合でも、ウェイターがあなたが遊んでいるゲームテーブルまで持ってきくれた場合はチップを$0.50から$1渡しましょう🎰
デリバリーサービスの配達員:チップ5%から15%
デリバリーサービスの配達員にもチップを渡しましょう😌
例えば、ピザのデリバリーサービスを利用した場合は下記のチップを参考にしましょう‼️
- ピザ1枚から3枚:チップ5%
- ピザ4枚から10枚:チップ10%
- ピザ11枚以上:チップ15%
上記のようにデリバリーをしてもらう量によってチップを渡す金額を変えましょう🍕
How Much to Tip the Delivery Driver? A Pizza Guy Answers
https://www.groupon.com/articles/how-much-to-tip-delivery-driver
チップを払う必要がない状況・場所
以下の場所状況ではチップを渡す必要がありますので気を付けましょう‼️
- コーヒーショップ
- ファーストフード
- フードコート
- 持ち帰り
- バス
- 電車
- 小売店
- 服屋
- お土産物屋
- コンビニ
- ショップ店員
- ホテルのフロント
コーヒーショップ・ファーストフード・フードコート・持ち帰り
コーヒーショップやファーストフード、フードコート、持ち帰り(to go)の場合はウェイターからサービスを受けないので、チップを支払う必要はありません😌
バスや電車
公共交通機関であるバスや電車(Sky Train)でチップを渡す必要はありません💰
小売店・服屋・お土産屋・コンビニ・ショップ店員
小売店や服屋、お土産屋、コンビニ、ショップ店員へチップを渡す必要はありません😌
ホテルのフロント
ホテルのボーダーやホテルのベッドメイキングにはチップを渡しますが、ホテルのフロントへはチップを渡す必要がありません😌
チップを渡す際に使えるチップ表
最後に15%と10%のチップの換算表を下記に記載しますので、もしよろしければ利用をしてくださいね‼️
15%のチップ表
料金 | チップ |
$10 | $1.50 |
$15 | $2.25 |
$20 | $3.00 |
$25 | $3.75 |
$30 | $4.50 |
$35 | $5.25 |
$40 | $6.00 |
$45 | $6.75 |
$50 | $7.50 |
$55 | $8.25 |
$60 | $9.00 |
$65 | $9.75 |
$70 | $10.50 |
$75 | $11.25 |
$80 | $12.00 |
$85 | $12.75 |
$90 | $13.50 |
$95 | $14.25 |
$100 | $15.00 |
10%のチップ表
料金 | チップ |
$10 | $1.0 |
$15 | $1.5 |
$20 | $2.0 |
$25 | $2.5 |
$30 | $3.0 |
$35 | $3.5 |
$40 | $4.0 |
$45 | $4.5 |
$50 | $5.0 |
$55 | $5.5 |
$60 | $6.0 |
$65 | $6.5 |
$70 | $7.0 |
$75 | $7.5 |
$80 | $8.0 |
$85 | $8.5 |
$90 | $9.0 |
$95 | $9.5 |
$100 | $10.0 |
まとめ
今回は「 【完全攻略】カナダのバンクーバーではチップをいくら渡せば良いの?」について執筆しました‼️
カナダではチップを渡すのが常識ですので、この機会にチップを渡す知識を理解し、実際にカナダで有効活用して頂ければ幸いです😌