カナダのバンクーバーでタトゥーを彫ってみたいけど、料金とか教えてください!
上記の質問に回答をします。
カナダには色々な人がいて、タトゥーも日本とは違いオシャレの一つとして気軽に彫っている人も多いです。
この記事ではタトゥーの料金や彫る際の手順などをお伝えしていきます。
この記事を執筆している僕の自己紹介を簡単にすると、カナダのバンクーバーに留学生として在住をして今年で3年目になります。
毎日カナダやバンクーバーに関する記事を執筆しているので、この記事の信頼に繋がると思います!
目次
カナダのバンクーバーでタトゥーを入れるといくらぐらい?
結論から先にお伝えすると、
カナダのバンクーバーでタトゥーを入れると一番最低の料金で$100、最高は$4,000以上します。では平均金額はいくらかというと、$250ぐらいのようです(チップも15〜20%が必要です)。
ガチ最安値の$30とかもあるようですが、基本的にカナダのバンクーバーでは最低料金が$100からです。
タトゥーの料金は何で決まるの?
タトゥーの料金は
- 時間
- サイズ
- 彫り師(Artists)の経験
- 位置
- 複雑度合い
などによって値段は異なります。
詳しく解説をします。
時間
まずは、時間です。基本的に彫る時間ですが、場所によってはタトゥーのデザインを作成する時間を含めたお店もあります。
サイズ
大きさによって値段が大きく異なります。大きいものは高く、小さいものは安いですね。
サイズでの料金の目安は
2インチ(5センチ)未満 | 30~100ドル |
2から4インチ(5から10センチ) | 50~250ドル |
4-6インチ(10から15センチ) | 150~450ドル |
6インチ(15センチ)以上 | 500~4,000ドル |
のようです。
サイズが大きくなるほど使用するインク量が多くなりますので、値段も上がります。
彫り師(Artists)の経験
彫り師(Artists)の経験によっても値段が変化します。
人気の彫り師は値段が高くなり、有名になればなるほど、予約の時間がかかります。
1年目から3年目の彫り師の場合は時給が$80から120ですが、10年以上活躍をしている有名な彫り師の時給は$200から500にもなります。
位置
タトゥーを彫る位置によって値段が異なります。
手首や足首のタトゥーが$60から200と安く、手、足、ふくらはぎと値段が段々高くなり、背中一面のタトゥーは最高$5,000ぐらいになります。
複雑度合い
タトゥーのデザインの複雑度合いによって値段が異なります。細かく複雑になればなるほど値段が上がります。
バンクーバーにあるタトゥーショップ
Adrenaline
バンクーバー、トロント、モントリオールに拠点を置くタトゥーショップで、ブラックワークや幾何学模様など、幅広いデザインを提供しています。
バンクーバーにはグランビル(Granville)に2店舗、キツラノ(Kitsliano)に1店舗あります。
公式ホームページ:Tattoo Studio Vancouver & Toronto – Piercings – Cosmetic Tattoos : Adrenaline Studios
住所:1014 Granville St, Vancouver, BC V6Z 1L5
Liquid Amber Tattoo & Art Collective
女性の彫り師が多いのが特徴の『Liquid Amber Tattoo & Art Collective』は可愛らしいデザインや花などを上手に彫るのが得意な彫り師が多く在籍しています。
公式ホームページ:Liquid Amber Tattoo
住所:62 Powell St, Vancouver, BC V6A 1E7
Gastown Tattoo Parlour
ガスタウンにある『Gastown Tattoo Parlour』では17人の彫り師が在籍をしており、デザインはイラストよりのものが多いのが特長です。
公式ホームページ:Gastown Tattoo Parlour
住所:105 W Cordova St, Vancouver, BC V6B 4K2
タトゥーを彫るまでの流れ
タトゥーを彫るまでの流れは
- お店へ電話やメールまたは訪問して予約
- 予約当日、担当の彫り師さんとデザインや位置の最終確認
- 注意事項確認後、彫り開始
- 終了後、お会計
です。
今回の『タトゥーを彫るまでの流れ』は、バンクーバーで実際にタトゥーを彫ったことがあるTom-とむ-さんの『海外でTattooを入れる』を参考にしました。
詳しい内容についてはTom-とむ-さんのブログを読んでくださいね。
最後に
今回は「バンクーバーでタトゥーを彫ってみたい!料金はいくらぐらい?」について紹介をしました。
日本ではまだまだ抵抗があるタトゥーですが、海外ではファッションとして人気があるので、興味がある人はぜひ挑戦してみましょう。
またこの記事に関して何か質問がありましたらツイッターまでお願い致します。