海外の印象で薬物をしていてる人が多い印象ですが、カナダのバンクーバー現地では実際にどうでしょうか?
上記の質問に回答をしていきます。
この記事を書いている僕はカナダのバンクーバーに3年間在住をしており、実際に薬物を購入しないかと誘われたことがありますので、この記事の信頼に繋がると思います😌
バンクーバーの薬物事情
結論を言うと、日本よりも薬物が身近にあるという印象ですね。
そもそも日本では危険薬物とされている「マリファナ(大麻)」がカナダでは合法になっているので、19歳以上であれば誰でもマリファナの購入をすることができます。
また一見綺麗な大通りを歩いていても、裏道には注射器が落ちているので、バンクーバーへ旅行をした人は怖く感じる人も多くいると思います。
個人的な体験談としてはUBC(カナダのバンクーバーにある大学。Univercity British Columbia)にある裸になれるビーチの「Wreck Beach」へ訪れた際には、歩き回ってジュースを販売している男性が「コーラ、ビール、大麻、マッシュルーム(マジックマッシュルーム)あるよー」と声を上げながら歩いているのを見かけました。
この記事を執筆している2020年6月17日時点ではビーチや公園など公共の場所でアルコールを飲むことは禁止されています。またマッシュルームは日本でもカナダでも違法薬物なので手を出してはいけません。
イングリッシュベイやキツラノビーチなど観光客も良く訪れるビーチには、警察の目が近いせいか、上記で紹介をした販売員は見かけませんが、場所によっては違法薬物は簡単に入手できる環境ではあります。
カナダで禁止されている薬物
カナダでは下記の薬物は禁止されているので絶対に利用しないようにしましょう。
- MDMA(MDMA):ラムネのような見た目をした、化学構造を持つ幻覚剤。
- LSD(LSD, Acid):非常に強烈な作用がある幻覚剤。
- マッシュルーム(Mushrooms):幻覚性のあるキノコ。
- DMT(DMT):自然界に存在する幻覚剤。
- メタンフェタミン(Methamphetamines):日本ではシャブやエス、スピードと呼ばれる覚せい剤。
- コカイン(Cocaine):コカの木から作られる精神を刺激する薬。
- ポッパー(Poppers):脱法ドラッグ。
- GHB(GHB):パーティードラッグ。
- へロイン(Heroine):薬物で最強の依存性を誇る。
※:()内は英語での名称です。
他にも危険な薬物などがありますので、友達と遊んだ時に誘われても薬物をやらないようにしましょう。
まとめ
今回は「現地在住者が語るバンクーバーの薬物事情」について紹介をしました。
カナダのバンクーバーへ訪れる予定の人は禁止薬物などに十分注意しましょう。
また以前バンクーバーの大麻に関しての記事を執筆しましたので、興味がある人は読んでみてくださいね。
具体的な質問をしたい人はツイッターからしてくださいね。