コロナウイルスの影響により、海外で滞在中のワーホリの人で、現在仕事が休みになっている人や職を失ったワーホリの人はいませんか?
憧れの海外で働くのを夢見ていたワーホリの人、または既に現地で働いていた人でコロナウイルスの影響により多くの人が仕事が休みになっていたり、職を失って解雇されたワーホリの人も多いのではないかと思います。
せっかく海外へ渡航をしたのに今度どうすれば良いのか、全く見当がついていない人もいるかと思いますので、この記事ではコロナウイルスで仕事が休み・職を失ったワーホリの人がすることについてまとめてみましたので、ぜひ参考にして下さい。
本記事では下記の内容を紹介します。
- コロナウイルスの影響で仕事が休み・職を失ったワーホリの人がすること
この記事を書いている僕はカナダのバンクーバーにカレッジの学生として滞在をして今年で3年目になり、現在僕も仕事をしているので、この記事の信頼に繋がると思います。
目次
コロナウイルスの影響で仕事が休み・職を失ったワーホリの人がすること【日本帰国】
それではまずコロナウイルスの影響で仕事が休み・職を失ったワーホリの人で日本へ帰国をすることを決めた人について紹介します。
日本へ帰国を決めたワーホリの人は
- 航空券の確保
- 日本で仕事・職探し
をしましょう。
航空券の確保
日本へ帰国を決めたワーホリの人はまず、航空券の確保をしましょう。
滞在国によっては日本行きの便がキャンセル、または国境閉鎖などが既に行われており、帰国をするのが困難な人もいると思いますが、
- 常に飛行機のチケットを探す
- 常に滞在国のコロナウイルスの情報を収集
することが大切です。
飛行機のチケットを探すのであれば、スカイスキャナーを利用することで様々なチケットを見比べることができるのでオススメです。
下記にスカイスキャナーの予約手順と使い方についての記事を貼っておきますので、ワーホリの人で日本へ帰国をすることを決められた人は参考にしてください。
日本で仕事・職探し
次にすることは日本で仕事、職を探すことですね。
日本に帰国しても仕事が無ければ食べていけません。
海外へ滞在中の間にできる限り日本で働ける仕事を探して、帰国してすぐに働けるようにするのが良いと思います。
第二新卒の就活・転職をサポートしている「UZUZ」は海外に在住をしていても、スカイプでカウンセラーがヒアリングをしてくれたり、ワーホリから帰国後で面接対策やビジネスマナーについて不安を感じていても研修をしてくれます。
30秒でできる会員登録も無料なので、ワーホリの人で日本へ帰国をすることを決めた人は「UZUZ」を利用してみてください。
コロナウイルスの影響で仕事が休み・職を失ったワーホリの人がすること【海外滞在】
つぎにコロナウイルスの影響で仕事が休み・職を失ったワーホリの人で海外へ滞在をすることを決めた人について紹介します。
海外へ滞在を決めたワーホリの人は
- 語学の勉強
- 海外で仕事・職探し
- 在宅で働ける力をつける
をしましょう。
語学の勉強
ワーホリで働いてばかりだった人はこの機会に語学の勉強をして、語学力を上げると良いですね。
語学力が上がることで、次の仕事も見つけやすくなる可能性が上がるので、コロナウイルスの影響で空いた時間を使い、映画を見たり、音楽を聴いたり、本を読んだり、文章を書いたりなどをして語学力をメキメキ上げましょう。
海外で仕事・職探し
ワーホリで海外へ滞在をすることを決意した人は次の仕事や職を探しましょう。
コロナウイルスの影響によって、基本的には人の募集をしていないお店が多いと思いますが、逆にコロナウイルスの影響によって募集をしているお店もあります。
コロナウイルスの影響によって解雇されやすい職種
- キャビンアテンダント
- レストラン(キッチン、サーバー、カフェ)
- 事務職
- ジム、ヨガのインストラクター
- 美容院
- お土産屋、ギフトショップ
- エンターテイナー、アミューズメントパーク
コロナウイルスの影響によって募集されやすい職種
- 大型スーパー
- 薬局
- 配達業
- 配車サービス
- 倉庫
- ナース
ワーホリで仕事を探す人は今後コロナウイルスの影響によって募集されやすい職種を参考にして働くと良いですね。
例えば、多くの国でレストランが休業またはお持ち帰りのみとなっており、食品や生活用品の購入へ大型スーパーや薬局などへ人が集まるので人手が必要となります。
また配達業や配車サービスのウーバーやフードドアなどを利用して料理を家に注文する人も増えるので人手が必要となります。
もちろんコロナウイルスの影響が落ち着けば、サーバーやキッチン、カフェなどで働きやすくはなりますが、現時点でコロナウイルスの影響が落ち着く目処が立っていないので、働けるかどうかはわかりません。
またフランスなど国によっては自宅に監禁の国もありますので、そのような場合は大型スーパーや薬局などの仕事も解雇されやすい職種となります。
在宅で働く力をつける
海外へ滞在することを決めても働くことができなければ当然収入はなく、生きていくことができないので、在宅で働ける力をつけましょう。
在宅で働ける職種は
- 翻訳業
- プログラマー
- デザイナー
- コンサルティング
- ライティング
- 動画編集
- 作曲
- 事務処理系
ですね。
ほぼ全ての職種でパソコンやスマートフォンが必要になる職業です。
知識や経験が無い状態からいきなり働くことは無理だと思うので、まずは上記の職種からあなたの気になるものや興味があるものを試しに学んでみたり、作ってみたりして仕事として続けることができるのかを判断しましょう。
在宅で働く力をつければワーホリの仕事が休業になっても、在宅ワークで生きていくことができます。
コロナウイルスの影響で仕事が休み・職を失ったワーホリの人がすること【共通】
最後にコロナウイルスの影響で仕事が休み・職を失ったワーホリの人で日本へ帰国する人、海外へ滞在をする両方の人へ、現在やるべきことをお伝えします。
やるべきことは
- 今後の人生について考える
- 自己価値を高める行動をする
- 生活リズムを整える
- 適度な運動
- たまにはゆっくり
です。
今後の人生について考える
まずは今後の人生について今一度考えてみましょう。
コロナウイルスの影響で仕事が休業になったり、職を失った人はある程度の考える時間ができると思います。
目を閉じて、数ヶ月、数年後のなりたい自分を思い描き、それを叶えるためにはどうすれば良いのかを考えることで、やるべきことが見えます。
ワーホリで仕事に集中をして考える時間がなかった人にとっては良い機会なので、一度今後の人生について考えてみましょう。
自己価値を高める行動をする
ワーホリで現在の職が休業や解雇になった理由として、コロナウイルスに原因があるのは大前提ですが、もしあなたの価値がもっと高ければ休業や解雇ではなかったかもしれません。
例えばワーホリでプログラマーとして働いていたとして、社内で10人中7番目ぐらいの仕事ができる位置にいたとすると、解雇がされやすくなりますよね。
もう一つ例を出すと、仕事はできるけど遅刻が多いなど、あなたの自己価値が低いと解雇がされる率が高くなってしまいます。
自己価値を高める行動として
- スキル、技術を高める
- 教養をつける
この二つをすることで、自己価値を高めることができます。
スキルを高めたい場合は、勉強をしたり、繰り返し作ったり、新しいことに挑戦をしたりなどで高めることができます。
教養は自伝などの本を読んだり、何かを経験したり、打ち込みをすることで高めることができます。
自己価値を高めて、次の機会は休業や解雇にさせないように高めましょう。
生活リズムを整える
コロナウイルスの影響で多くの人が1週間から2週間、自宅待機をしていると思いますが、生活リズムを整えておくと良いですね。
急な休みでついつい夜更かしをしてその生活に慣れてしまうとコロナウイルスの影響が終息して仕事に復帰した際に、以前の生活に戻すのに苦労をしてしまいます。
自宅に長期に滞在をしていると何時か分からなくなりますので、時計を確認して、窓から日差しを入れて一日を感じましょう。
適度な運動
国が自宅監禁を強制していない海外へ滞在をしている人は、適度な運動をしましょう。
10分から20分外に出て散歩をするだけでも良いです。
家に長時間に渡り滞在をしていると、ストレスもたまり心身ともに良くないので、外に出て新鮮な空気を取り入れることでリフレッシュすることもできます。
国が自宅監禁を強制されている人も家でストレッチを行ったりすると良いですよ。
たまにはゆっくり休みましょう
たまにはゆっくり休むことも重要です。
日本に帰国するから忙しい、新しい仕事を見つけるのが大変など慌てることなどもあると思いますが、少しだけ時間を作り、一旦全て忘れてゆっくり休みましょう。
好きな人、好きな映画、好きな音楽など自分が楽しいと思える時を過ごすことが大事で、それが良い結果を生みます。
まとめ
今回は「コロナウイルス影響で仕事が休み・職を失ったワーホリの人は【10個】のことをしよう」についての記事を執筆しました。
実際に僕も日本食レストランで働いており、現在休業中なのでワーホリの人の気持ちが痛いほど分かります。
辛い時期かもですが、ポジティブに考えて上記のことを参考にして行動をしてもらえたらと思います。
お互い頑張りましょう😌