バンクーバーに旅行をする予定で、ポケットWifiを契約するかどうか迷っていませんか?
また実際にバンクーバーの旅行でポケットWifiが必要か知りたくないですか?
本記事では下記の内容を紹介します。
- バンクーバー旅行でポケットWifiは必要?
- オススメな海外旅行専門のポケットWifiの会社
この記事を書いている僕は、バンクーバーに約2年留学生として在住をしていてるので、バンクーバーのWifi事情を紹介することが出来ます。
目次
バンクーバー旅行でポケットWifiは必要?
バンクーバーは北アメリカの中で最も無料のWifiがある街です。
そのバンクーバーに旅行をする際にポケットWifiは必要でしょうか?
結論は必要
結論から言いますと、バンクーバーでポケットWifiは必要です。
理由は3つあります。
- どこでも無料のWifiが使えるとは限らない
- インターネットに接続できるだけで、安心感がある
- 翻訳、道案内、検索など様々な用途に使用できる
どこでも無料のWifiが使えるとは限らない
バンクーバーは北アメリカの中で最も無料のWifiがある街ですが、どこでも無料のWifiが使えるとは限りません。
もちろんバンクーバーのダウンタウンは基本的にバンクーバー市が提供をする無料のWifi”#VanWiF”があったり、スターバックスやマクドナルド、ブレンズコーヒー、レストラン等にも無料のWifiが提供されています。
多くの場所で無料のWifiが提供されていても、常に無料のWifiが使えるというとそうでも無く、一度その場所を離れた場合、また無料で使える場所を自分で探さないといけません。
また例え無料のWifiが使えたとしても、一々接続をするのが面倒くさいと思います。
インターネットに常に接続できる状態だと、安心感がある
ポケットWifiを持っていると常にインターネットに接続できるので、不思議と安心感があります。
例えば、初めての海外旅行で英語も得意でない人は翻訳アプリのGoogle Translate等を利用した方が確実に相手に何を伝えたいのかを伝えることが出来ます。
Wifiが無い環境でも翻訳アプリを使用することはできますが、Wifiを利用した時と比べると翻訳精度が大幅に落ちて伝わらなくなります。
ダウンタウンの街中、バンクーバー国際空港、タクシーなど至る場所に無料のWifiがありますが、上記でも話したように常にインターネットに接続ができるという保証は無いので、やはりポケットWifiがあった方が安心感があります。
翻訳、道案内、検索など様々な用途に使用できる
インターネットが使えると様々なことがスマートフォンで利用できます。
翻訳や道案内、近くにある美味しいレストランの検索など初めて行く国にはやはり欠かせないのがインターネットです。
また撮った写真などは直ぐにFacebookやInstagramにアップロードしたいですよね。
バンクーバーの無料Wifi
バンクーバーは北アメリカの中で最も無料のWifiがある街ですが、どの様な場所にあり、どの様に使用するかをここで伝えます。
無料Wifiが使えるバンクーバーのエリア
バンクーバー市が提供している無料で使えるWifi”#VanWiF”は下記の地図にマークしてあります。
ダウンタウンは住居地のウェスト・エンド(WEST END)以外はほとんどの場所で無料のWifiを利用することができます。
しかし、世界で有名な公園スタンレイパーク(Stanley Park)や吊り橋で有名なキャピラノ吊り橋(Capilano Suspention Bridge)では無料のWifiはありません。
無料Wifiの使い方
1.iPhone、アンドロイドともに「設定」から「Wi-fi」へ移動します。
2.「Wi-fi」を”ON”に設定すると、近くにあるWifiの一覧が表示されます。
3.一覧の中から、”#VanWiF”を選択します。
4.インターネットが使えます!
もし使えない場合は3の後に、下記の指示に従って下さい。
3の後に使えなかった場合
SafariやGoogle Chromeなどのブラウザアプリを使い、ヤフーやグーグルのホームページを開きますと、”#VanWiF”に関する規約が表示されます。
規約を読み、”同意(accept)”を押すことで、無料のWifiを利用することができます。
オススメな海外旅行専門のポケットWifi
北米、特にバンクーバーへ旅行をする際に、オススメなポケットWifiの会社3社を紹介します。
Global Wifi
Global WifiはイモトのWifiと同じように海外旅行、海外留学向けの大手Wifi会社です。
ちなみに私が一番オススメをする会社です!
理由は受け取り・返却は空港カウンターならどの空港でも無料で利用でき、時間も24時間営業や最終便まで運営をしている場所があります。
また、宅配便受け取りも合計金額が3,000円以上なら無料で利用できます。
口コミサイトの「みん評」では使用した人の評価もイモトのWifiと並び星3つ(最高星5)です。
そしてこのページから予約をすることで、合計金額の5%の割引きされます。
メリット
- 見積もりはイモトのWifiとエクスモバイルとの中間の値段。
- 300MB、500MB、1GB、無制限/日と細かいプランを選択できる。
- このページから予約をすることで割引が発生する。
イモトのWifi
イモトのWifiは他の会社と比較をすると1番値段は高いです。
また通信容量につきましても、500MBまたは1GBの2しか選択をすることができません。
しかし海外旅行をたくさんする人にとってはイモトのWifiを利用することはメリットです。
会員登録をすることで、受け渡し手数料が無料になったり、割引きが適用をされるからです。
また他の会社とは違い早めに予約をすることで、最大20%の早割引きが適用されます。
また1ヶ月以上利用する人用の長期割引きもあります。
割引きをうまく利用できれば、値段はGlobal Wifiよりも安くなるかもしれません。
メリット
- 早割引き、長期割引などの割引がある。
- 会員になることで、受け渡し手数料が無料になるなど、様々な特典がある、
デメリット
- 他会社と比較をした際に見積もりは一番高い。
- 通信容量が500MBもしくは1GBしかない。
エクスモバイル株式会社
エクスモバイル株式会社は、空港カウンターで受け取りと返却をしたい人にとっては、手数料が各1,080円かかるのがデメリットです。
また返却も成田空港しか受け付けておらず、中部国際空港(名古屋)、大阪国際空港などを使用する人にとってはポスト返却(360円)または宅急便(実費)をするのが面倒くさいですね。
しかしエクスモバイル株式会社は全て同じ条件で、他の会社と比較をした際に2割ぐらいほど安く、一番安かったです。
またイモトのWifiには無い200MB、300MBのプランがあることはメリットです。
メリット
- 他会社と比較をした際に見積もりは一番安い。
- 200MB、300MB、500MB/日と細かいプランを選択できる。
デメリット
- 空港カウンターでの受け取り、返却の際に別途手数料必要(受け取り・返却各、1,080円/1台)
- 空港カウンター返却は成田空港のみしか受け付けていない
まとめ
バンクーバーに旅行をする際は上記で紹介をした会社でポケットWifiを利用することをお勧めします。
どこでも利用できるポケットWifiとともに、バンクーバーの旅行を楽しみましょう!