留学でシェアハウスやホームステイをした際に、デポジット(敷金礼金)を100%取り戻したくないですか?
また取り戻す際に事前にしておくと良い方法を知りたくありませんか?
本記事では下記の内容を紹介します。
- デポジットとは
- デポジットに関する過去の経験談
- デポジットを取り戻す方法
この記事を書いている僕は、バンクーバーに約2年留学生として在住をしています。
最近、前オーナーからデポジットを返してもらったのですが、ぼったくられたり、いざこざがあったので、他の留学生やワーホリの人が僕と同じような目に合わないようにこの記事を載せようと思います。
デポジットとは
デポジット(deposit)とは日本語では敷金で、シェアハウスやホームステイをした際に、その場所に滞在することを確約するためのお金です。
基本的に退去をする際にそのデポジットは全額返ってきますが、例えば食器や家具など使ったものが壊れた場合に弁償代として、デポジットから差し引かれた金額が返却されます。
例:デポジットが$500のシェアハウスで、滞在時に$10のお皿を割ってしまったので、$10差し引いた$490が退去時に返却される。
バンクーバーのデポジットの特徴
下記ではバンクーバーのデポジットの特徴について紹介をしていきますが、国や地域によってデポジットに関する法律が違うと思いますので、入国する前にデポジットに関して事前に調べておくと良いです。
デポジットの金額
バンクーバーのデポジットの特徴はまず、家賃の50%までがデポジットとなります。
1ヶ月$1,000のシェアハウスなら$500まで、$850なら$425までオーナーはデポジットを請求できます。
50%以上請求された場合は、B.C(ブリティッシュ・コロンビア)州の法律違反ですのでその家に住まないことをオススメします。
デポジットの払う金額は増えない
デポジットはあくまで入居時に払う金額ですので、その後家賃が増額をしても追加でデポジットを払う必要はないです。
例えば、入居時の契約で月の家賃が$800の場所だったのでデポジットを$400払い、その後家賃が値上がりをしても、値上がりをした分のデポジットを払う必要はありません。
デポジットの返却の3つの条件
デポジットの返却には3つの条件を満たしている必要があります。
- 1ヶ月前に転出・退去することを通告していること
- 入居と同じ状態で部屋を返却すること
- 家賃を未払いにしない
1ヶ月前に転出・退去することを通告していること
転出・退去をする際には1ヶ月にオーナーに伝える必要があります。
これはB.C(ブリティッシュ・コロンビア)州の法律によって決められていますので、伝えずに退去するとデポジットが返却されるのは困難になります。
入居と同じ状態で部屋を返却すること
普通に生活している以上に起きた磨耗・損傷以上の生活磨耗が見られた際は、修理費を差し引いたデポジットが返却されます。
退去時には部屋の掃除をしたり、シーツや枕カバーなどを洗うなどをして入居時と同じ状態にします。
家賃を未払いにしない
家賃を未払いにするとオーナーはデポジットから家賃を差し引くことができますので、必ず家賃は払いましょう。
15日以内にデポジットを支払う
オーナーは15日以内にデポジットを支払わなければなりません。
オーナーが15日以内にデポジットを支払わなかった場合、小額裁判所(Small Claims Court)でオーナーを訴えることが出来ます。
デポジットに関する過去の経験談
僕はバンクーバーのダウンタウンに日本人オーナーとメキシコ人のルームメイトがが住む2人のアパートに約6ヶ月ほどシェアリングとて住んで、デポジットは$300でした。
1ヶ月前に退去をすると日本人オーナーへ報告をし、枕カバーやシーツを洗い、掃除をして退去をしました。
日本人オーナーは僕が退去をする数日前から日本に帰国をしており、帰国は3ヶ月後になると言われました。
そして帰国後、デポジットを受け取りに行くと部屋が汚い、実は僕が滞在をしてから電気代が多くかかっているからと領収書を一瞬見せられ、$200を請求されました。
3ヶ月も部屋の放置をすれば、部屋は埃が積もり汚くなります。
電気代に関しては僕が来る前と滞在している間、退去後の領収証を見せて下さいと言ったところ、話を有耶無耶にされました(詐欺だったのです)。
他にもフライパンが、来る前と来た後では傷が付いているなどの細かい部分を色々と言われ、結果$100をデポジットから取られました。
これが僕の過去の経験談です。
デポジットを100%取り戻す方法
自分の経験を踏まえて、デポジットを100%確実に返金する方法を伝えます。
入居前にデポジットに関する話を聞く
オーナーによってデポジットの考え方が違いますので、どのような状況な時にデポジットのお金が差し引かれるのかを入居前に確認する必要があります。
退去時にあーだこーだと言われる可能性もありますので、その場でデポジットに関する内容を紙に書いて、署名を貰うと確実です。
傷があるものや使うものの写真を撮る
証拠となる写真を撮ることで、デポジットの返金がより100%に近くなります。
入居時の部屋のレイアウト、壁や床などにある気になる傷、また自分が今後使うと思われる食器や家具などを写真で撮っておきましょう。
オーナーに言いがかりをつけられた時でも、写真さえあればオーナーは何も言うことが出来なくなります。
退去時には部屋の掃除をする
退去時には部屋の掃除をして、入居時と同じ状態にすることが重要です。
床掃除やシーツなどの洗濯などをして入居時と同じ状態にすることで、オーナーの掃除する手間が省かれるため、デポジットはより多く返却されます。
デポジットからお金を差し引こうとした場合、必ず原因、理由、証拠を確認する
オーナーがデポジットからお金を差し引こうとした場合、必ず原因、理由、証拠を見せてもらいましょう。
僕の場合は、僕が来てから電気代が高くなったと言われましたが、そもそも電気代は家賃に含まれており、また領収書を確認したいと言った際に有耶無耶にされました。
あなたのデポジットなのですから、何に対しても「はい」と言うのではなく、全てに対して疑問を持ち、オーナーがなぜデポジットからお金を差し引こうとした原因、理由、証拠を知る必要があります。
まとめ
デポジットはあなたの大切なお金です。
オーナーに不当にお金を取られないよう、この記事が役に立てば幸いです!