カナダへ留学・ワーホリに来ようとしている方で、カナダにある銀行の口座を開設しようか迷っている人はいませんか?
冒頭ですがここで結論を言いますと、カナダへ【ワーホリ】で来る人と【留学1年以上】の人のみは銀行口座が必要ですが後の人は口座を作る必要はありません。
本記事では下記の内容を紹介します。
- なぜカナダへ【ワーホリ】で来る人と【留学1年以上】の人のみは銀行口座が必要?
- なぜそれ旅行者や留学1年未満の人は不要なのか
この記事を書いている僕はカナダのバンクーバーに2年間在住しており、カナダにある銀行口座を開設し、日常生活で利用をしていますので、記事の信頼に繋がると思います😌
目次
なぜカナダへ【ワーホリ】で来る人と【留学1年以上】の人のみは銀行口座が必要?
それではカナダへ「ワーホリ」で来る人と「留学1年以上」の人のみ現地の口座が必要なのかをお伝えします。
結論は【ワーホリ】で来る人と【留学1年以上】をする人は、下記の4つの理由に当てはまる・当てはまりやすいからです。
- お給料を受け取る際に必要だから
- 携帯などの月額固定費用を払うのに必要だから
- 小切手で、家賃の支払いができる
- 残高証明書を発行できる
お給料を受け取る際に必要だから
カナダで仕事をすると多くの人が給料を小切手で受け取る形が一般的です。
小切手を利用するには現地の銀行口座が必要となりますので、銀行口座を開設する必要があります。
ワーホリをする人、カレッジやユニバーシティに留学をする学生でアルバイトをする人は必ず銀行口座を開設する必要があります。
携帯などの月額固定費用を払うのに必要だから
ワーホリや留学などでカナダに長く滞在をする人ほど、現地の携帯会社と契約をする人も多くなります。
月額固定費用を支払う際は基本的に毎月自動払いで引き落とされたりしますので、銀行口座が必要になります。
また僕は日頃ジムに通っていますが、そのジムも月額自動引き落としでしたので、会員になった時に銀行口座が必要でした😌
小切手で、家賃の支払いをすることができる
銀行口座を開設することで、小切手を発行することが出来るようになります。
家賃の支払いや学校の授業料など大きいお金などを支払う際に利用することが出来るので、ととても便利です😌
カナダでの小切手の利用について詳しく知りたい人は下記の記事を参考にして下さい。
残高証明書を発行できる
銀行口座を開設することで、残高証明証を発行できるようになります。
残高証明証はビザを延長する際に必要になる書類の1つですので、ビザの延長をする今後するかもしれない人は開設をしておくと良いですね!
カナダで有名な5大銀行
カナダで銀行口座を開設しようと考えている人に、ついでにカナダで有名な5大銀行を紹介しますね!
カナダで有名な5大銀行は、「BMO(Bank Of Montreal)」「CIBC(Canadian Imperial Bank of Commerce)」「RBC(Royal Bank)」「Scotia Bank(Bank of Nova Scotia)」「TD(Toronto-Dominion Bank)」です。
カナダにある信用銀行は地方性が強く、口座を開設する際には株主になるなどの面倒くさい手続きがありますので、カナダで銀行口座を開設するのならこの5つの銀行で開設をすることをお勧めします😌
銀行開設-バンクーバーならTD-
バンクーバーで銀行口座を開設しようと考えている人にお勧めをするのは「TD(Toronto-Dominion Bank)」です。
理由は5大銀行の中で唯一日本語窓口があるからです。
初めての海外留学やワーホリの人で、いきなり銀行の口座を作るのは中々ハードルが高いです。TDなら日本語で説明を聞くことが出来るのでオススメですね!
ちなみに僕も利用をしています😌
下記にTD Bankに関する情報を載せておきますね。
TD Bank
日本語専用電話番号:604ー654ー3665(内線 262)
住所:700 W. Georgia St Vancouver
TD Bank の日本語サイトhttps://www.tdcanadatrust.com/japanese/index.jsp
銀行開設に必要なもの
銀行開設には以下の身分証明書が必要です。
- パスポート
- カナダ現地での滞在先住所
- ビザ(ワーキングホリデー、学生、就労など)
忘れないように持参をしましょう。
まとめ
カナダへ【ワーホリ】で来る人と【留学1年以上】の人は、カナダで銀行の口座を開設する必要があると思いますので、この記事が参考になれば幸いです😌