【総額100万越え】カナダの留学生がコロナウイルスで得た給付金

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最近ツイッターでつぶやいた『カナダで留学生の僕が2020年に給付されたコロナウイルス給付金の総額』が僕のツイートの中ではフォロワーさんに高評価だったので、このツイートについて解説しますね。

僕の自己紹介を簡単にするとカナダのバンクーバーにて留学生として在住して今年で4年目になるので、この記事に信ぴょう性があると思います。

【総額100万越え】カナダの留学生がコロナウイルスで得た給付金

結論を先にお伝えすると、日本からカナダへ留学生として在住している僕が得たコロナウイルスの給付金は総額でCAD 13,500、日本円で約110万円でした。

日本に在住している日本人へのコロナウイルスの給付金は国民全員に一律10万円ですので、日本とカナダの給付金と比べると10倍以上違います。

また他の国と比較しても、カナダの給付金の額は高いですね。

【図表で比較】すでに現金支給された国も 各国の新型コロナ経済対策の中身は|新型コロナウイルスと私たちの暮らし・日テレ特設サイト|日本テレビ

なぜ留学生がカナダでコロナウイルスの給付金を取得できたの?

国によってコロナウイルスの給付条件が異なりますが、僕がなぜ留学生でありながらカナダで給付金を貰えたのか説明します。

まずはカナダのコロナウイルスの給付金の取得の条件についてお知らせします。

  • Social Insurance Number(SIN)を持っている人
  • コロナウイルスにより収入を失った
  • 2019年または申請日から12か月以内に$5,000以上の収入があった
  • 4週間毎の申請期間内に連続で14日間収入を失い、収入を得る見込みがない

上記の条件に当てはまっていたので、留学生の僕でもカナダのコロナウイルスの給付金を受け取ることができました。

カナダへ大学留学している人は1週間に最高で20時間働くことができるので、2019年からカレッジやユニバーシティで在籍、あるいはワーホリで在籍して働いていた人は、コロナウイルスによって収入を失った人はカナダ人以外でも給付金を貰えました。

僕が受け取った給付金はカナダ政府が政策をした『雇用保険 – Employment Insurance (EI)』とブリティッシュコロンビア州が政策をした『B.C. 回復給付金 – B.C. Recovery Benefit』の2種類の給付金でした。

その他にもカナダには現在、下記のような政策があります。

日本のコロナウイルスの対策や政策へ不満を持っている人へ

ここまでカナダのコロナウイルスの政策を紹介して「こんなにもカナダってコロナウイルスの対策をしているんだ」と驚いている人もいるかと思います。

そして逆に、日本のコロナウイルスの対策や政策へ不満を感じている人も多くいると思います。

例えば

  • 日本の政府はコロナウイルスの対策が遅い
  • 給付金の額が少ない
  • 医療機関への支援が少ない

などですね。

ツイッターやニュースなどを見て、多くの日本人が感じている不満を載せました。

正直、僕も日本とカナダのコロナウイルスの対策を比較して『日本の政府は何やってるの』と思います。

「日本の政府は何しているの?しっかりと働いているのか?」と考えても、日本を根本から変えれる有名人や政治家などが日本にいないので、日本を諦めている人も多いと思います。

日本のコロナウイルスの対策や政策へ不満を持っている人は海外移住を検討しよう

この記事をここまで読んで頂いた方は日本政府へ何かしらの不満を持っている人が多いと思いますが、結論を先に言うと、海外移住を検討しましょう。

僕はカナダに現在滞在をして、カナダ政府の対応もすごく良いのでカナダをオススメしますが、その他にもコロナウイルスの対策をしっかりとしている国や移民に手厚い対応をする国もあります。

永住権を取るのが難しい国もありますが、カナダやタイ、フィリピン、インドネシアなど永住権が取りやすい国も存在しますので、あなたの興味がある国への移住を検討してみても良いですね😌

最後に

今回は「【総額100万越え】カナダの留学生がコロナウイルスで得た給付金」について紹介をしました。

結論は

  • コロナウイルスの給付金は総額でCAD 13,500、日本円で約110万円。
  • その他にも多くのコロナウイルスの対策
  • 海外移住を検討しよう

でした。

今後、海外移住を検討している人へこの記事が参考になれば幸いです😌

この記事に関して何か質問がありましたらツイッターまでお願い致します。

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