留学はコロナウイルスによって今後どう変化するのかを9つ紹介

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コロナウイルスによって今後の留学はどのように変化すると思いますか?

上記の質問に回答をします。

この記事を書いている僕は現役の留学生でカナダのバンクーバーに3年間在住をしています。毎日カナダやバンクーバーに関する内容や留学に関する記事を執筆していますので、この記事の信頼に繋がると思います😌

コロナウイルスによって今後の留学はどのように変化するのか?

コロナウイルスが流行をし始めた2020年3月からすでに留学に関する様々なことが、流行る前と異なっています。

この記事では

  • 今後留学を予定している人
  • 現在進行形で留学をしている人
  • もうすぐ留学が終わる卒業予定の人

に向けてコロナウイルスがどう影響を与えて、以前と変化しているのか紹介をします。

今後留学を予定している人

コロナウイルスが今後留学を予定している人に与えている影響は

  • コロナウイルスの感染が収まるまで、ビザが発行されない
  • そもそも入国ができない
  • 2020年内の留学は諦めるべき

ですね。

コロナウイルスの感染が終わるまで、ビザが発行されない

留学を計画をしていた人にとってまず大きな影響があったのは、多くの国で【コロナウイルスの感染が収まるまで、ビザが発行されない】ことです。

ビザが発行されなければ渡航できても勉強をすることができないので、時間と交通費の無駄になってしまいます。

僕が現在留学をしているカナダを含め、多くの国がビザの発行を制限していますので、コロナウイルスが収まるまで、当分は留学をすることができないです。

そもそも入国ができない

コロナウイルスの影響によって多くの国が入国を制限しています。2020年7月からギリシャやアイスランドなど一部のヨーロッパの国が日本からの入国制限を解除を宣言している国もあります。しかし外務省の海外安全ホームページの「外務省 海外安全ホームページ|新型コロナウイルス(日本からの渡航者・日本人に対する各国・地域の入国制限措置及び入国・入域後の行動制限)」によると、 日本からの渡航者や日本人に対して入国制限措置をとっている国と地域は165か国/地域もあります(2020年7月5日時点)。

フィリピンやカナダ、オーストラリアなど留学で人気の国も入国禁止の制限が掛かっていたり、有効期限があるビザを所有していても無効になる国もあります。

2020年内の留学は諦めるべき

留学を計画している人へ結論を言うと、2020年内の留学は諦めましょう。「私は留学を絶対にするんだ!」と決意をしていても、国がそもそもあなたの入国を認めなければ、留学をすることができません。

有効なワクチンの誕生や世界全体でコロナウイルスの感染者が減少することにより、ビザの新規発行も再開されますが、ワクチンの開発には1年から1年半ほどかかるので、2020年内にはコロナウイルスが収まらないと予想できます。

現在進行形で留学をしている人

コロナウイルスが現在留学をしている人に与えている影響は

  • 授業がオンライン
  • 生徒数減
  • 入学式や卒業式が中止・異なる形式

ですね。

授業がオンライン

国によってはコロナウイルスの感染者も収まってきているので、クラス内授業を再開している語学学校やカレッジ、ユニバーシティもありますが、それでも多くの学校が現在オンラインでの授業形式を取っています。

オンライン形式の授業が苦手な人は、この期間の間休講をしている学生もいます。

留学生減少

コロナウイルスの影響によって留学生の数が大幅に減少しています。特に語学留学をしていた人が授業をキャンセルして母国へ帰国をしている人が多いです。

新規の留学生も来ないので、多くの語学学校が廃校になっています。

また新しい留学生が来ないので、留学生の友達を作るのも大変ですね。

入学式や卒業式が中止・異なる形式

カレッジやユニバーシティへの入学式や卒業式が中止になったり、以前とは異なる形式で行われます。

卒業をする際にかぶっている帽子を投げたりする光景も最近は見ることができないですね。

もうすぐ留学が終わる卒業予定の人

コロナウイルスがもうすぐ留学が終わる卒業予定の人に与えている影響は

  • 帰国後の就職は困難
  • 現地就職はさらにハード
  • どうすれば良いのか…

ですね。

帰国後の就職は困難

コロナウイルスの影響により、日本へ帰国した後の就職は基本的に難しいでしょう。企業説明会やインターンシップの中止や中長期的に渡り、日本経済や企業への影響があるので、留学生問わず、全体的に就職は厳しくなります。

もちろん業種を問わなければ就職できる業種も多くありますが、全体的に採用率は低くなりますので、ハードルは高くなりますね。

現地就職はさらにハード

留学後、現地で就職を計画している人も日本で就職をするのと同じ、むしろ日本よりも就職はハードです。日本と同じように各国の経済や企業への影響があることと、留学生よりも母国民を優先的に採用をするので、あなたに採用をしたい魅力がない限り、現地で働くのは厳しいと思います。

どうすれば良いのか…

日本でも海外でも就職をするのが現時点ではとても難しいので、就職活動をしつつ自己スキルアップをするとあなたの価値を高めてくれます。

以前僕が執筆をした「コロナウイルス影響で自宅待機中の人ができる5つのスキルアップを紹介!」の記事にコロナウイルスの影響を受けない職種に関連するスキルアップを紹介していますので、興味がある人は読んでみてくださいね。

まとめ

今回は「留学はコロナウイルスによって今後どう変化するのかを9つ紹介」について紹介をしました。

僕も現在留学中で、コロナウイルスの影響を生活や職場からも凄く感じています。

今後も留学や海外のコロナウイルスに関する記事を執筆しますので、何か質問などがある人はツイッターからお願いします。

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