あなたはボランティアに興味がありますか?
そもそもボランティアって何をするんだろうと疑問に思ったり、留学で海外にいるこの機会に一度、ボランティアをしてみようと考えている方、またどうやってボランティアを探せば良いのかわからない人…。
本記事では下記の内容をご紹介します!
- ボランティアとは
- ボランティアの利点
- ボランティアの探し方
この記事を書いている僕は、バンクーバーに約6年在住しておりカレッジ在学の際にはバンクーバーファッションウィークという北米で2番目に大きいファッションウィークのボランティアを行いましたので、その経験も含めてご紹介します😌
目次
ボランティアとは
ボランティアとは人や社会のために自分の時間やお金を使って行動や寄付などをすることです。
ボランティアを行うことで人や社会を助けることができ、またボランティアをする人同士で新しいコミュニティや出会える場所でもあります。
海外留学、特に長期間留学をすると観光場所も行き尽くし、週末も家でゴロゴロとする時間が増えている僕のような方はボランティアをしてみるのも良いかもしれません😌
海外ボランティアの利点
実際に先日、バンクーバーファッションウィークという北米で2番目に大きいファッションウィークのボランティア活動をしましたので、そこで実感した海外でのボランティアの利点についてご紹介します。
海外のボランティアの利点は5つあります。
- 英語を使う機会が増える
- 様々なボランティアに参加をすることができる
- ボランティアをすることで友達ができる
- 履歴書に書ける
- ボランティアをすることでイベントの裏側や大変なことを実感出来る
英語を使う機会が増える
語学留学をすると「あれ、私、語学学校でしか、英語話してない。。」「いつも日本人の友達といるから英語全然使ってない。。」とか感じる人もいると思います(実際僕も、バンクーバーに来た最初の頃はこのような感じでした)。
ボランティアをすることで、いろいろな人と会いその際には英語を使ってコミュニケーションを取りますので、英語を話す機会が増えます。
語学学校で勉強した英語が日常の会話で話せた、通じた、コミュニケーションが取れたときはとても感動します😌
様々なボランティアに参加できる
ボランティアと一言で言っても何のボランティアをすれば良いか分からない人は自分の好きな事や興味があることに関するボランティアを決めると良いです!
例えば僕の場合は、現在カレッジでビジネスマネジメントに関する学科を専攻していますが、バンクーバーファッションウィークのボランティアをした理由は、ファッションに興味があったのではなく、北米で二番目に大きいファッションショーのイベントをどのように運営していたのかに興味があり、ボランティアをしました。
僕のように、何かしらの理由・興味があるからボランティアをしてみたいとか、または新しいファッションを間近で見たいからファッションウィークのボランティアをしたい!など、あなたが好きなもののボランティアをすると良いと思います😌
また例えば、人が多いところは苦手な人で、イベントなどの規模が大きいボランティアが無理な人は、「日本語を学びたい人へ日本語の読み・書きを1対1で無償で教えるボランティア」など自分でボランティアを作ることも出来ますので、このような方法もありです!
ボランティアをすることで人や会社との繋がりが必ず出来る
ボランティアを行うことで、友達や人やとの繋がりが必ず出来ます!
例えば、将来服のデザイナーになりたい人がファッションウィークのイベントに参加することで、実際にファッションウィークでショーをするデザイナーさんが来るので、話を聞いてみたり繋がることができますよね!
他にもモデルさんやメイクアップアーティストさん、ヘアーリストさん、カメラマンなどファッションの業種に関わる様々な人が来ますし、ファッションのボランティアをする人もやはりファッションに興味がある人が参加をします😊
僕もファッションに関するビジネスを専攻している学生や英語翻訳として担当した日本人デザイナーさんと仲良くなり、繋がりが出来ました😌
ボランティアをするだけで、多くの繋がりが作れると思うと凄いワクワクします!
履歴書の空白を埋め、面接を手助けする
ボランティアは人や社会を助けるだけではなく、あなたの履歴書を書く手助けや履歴書を華やかにしてくれます!
会社や企業はボランティアをしているあなたと何もしていない人を比較した際に、人のために行動やボランティアをするあなたを採用したいと思います。
履歴書で何を書けば分からない人もボランティアをしたことはあなたの行動力をアピールする要素になりますし、面接で留学の話になった時もボランティアをしたことを話すことにより、他の就活をしている人との差別化にもなります😌
Co-op で仕事を探す方も同様にボランティアをしている事が重要となるので、Co-op 前にボランティアを経験しましょう‼️
ボランティアの大変さが分かる
僕の話を例に出すと、僕はバンクーバーファッションウィークのボランティア活動をする前に、前回のファッションウィークをお客さんとして見に行きました。
その時はイベントの運営もスムーズに行われており、夕方から行われたファッションショーを楽しんでいましたが、裏側では100名ほどのボランティア、30名から50名ほどのモデル、多くのメイクアップアーティストやヘアーリスト、デザイナーが朝早くからイベントのための準備をしていたのです。
お客さんを楽しませるために、これだけの準備が必要なことは、ボランティアや裏側で活動をしていないと分かりませんよね😌
ですので、ボランティアをすることでイベントの裏側の大変さが分かったりします。
ボランティアの探し方
ボランティアをするモチベーションが上がってきたところで、ボランティアの探し方を紹介しますね😌
ボランティアを探すには3つの方法があります。
- インターネット検索
- 学校の掲示板
- 知り合いに聞く
インターネット検索
インターネットでボランティアを検索するのが一番探しやすいと思います。
「 Volunteer + 地名(Vancouverなど)」をグーグルやヤフーなどで検索すれば、ボランティアに関するウェブサイトがたくさん出ます。
バンクーバーでボランティアをしたいと思っている人はGoVolunteerのサイトをお勧めします。
そこから自分の興味があるものを探してみると良いです😌
またバンクーバーに住んでいる日本人向けのボランティアはjpcanadaで時々ボランティアに関する情報も発信しているので、確認してみることをお勧めします!
日本語学校のお手伝いやバンクーバーで行われる日本のお祭りの手伝いなどのボランティアが紹介されたりしています。
学校の掲示板
語学学校やカレッジ、ユニバーシティの掲示板にボランティアに関する掲示板やボードがある場合はそこから探すのも1つの方法です。
学校が斡旋しているボランティアなので、安全で信頼性も高いです😌
特に一人でボランティアをするのが不安な人の場合、学校の友達と一緒にするのも良いと思います!
知り合いに聞く
留学している友達や学校の先生、ホームステイやシェアハウスで住んでいる人にボランティアに ついて聞いてみるのも1つの良い方法です!
インターネットや掲示板には載っていないようなボランティアを知っているかもしれないです😌
まとめ
- 英語を使う機会が増える
- 様々なボランティアに参加できる
- ボランティアをすることで人や会社との繋がりが必ず出来る
- 履歴書の空白を埋め、面接を手助けする
- ボランティアの大変さが分かる
人のためや社会のためにボランティアをするのももちろん大切ですが、新しい繋がりができたり、仕事探しのためにボランティアをすることも大切だと思います😌
カナダへ留学やワーホリで来た方は良い機会なので一度ボランティアをしてみてください‼️